たけしの家庭の医学で「認知症の原因LPSをはちみつ（フラボノイド）で減少できるかどうか」が放送されていました。
認知症の原因として、LPSという物質が考えられています。
このLPSを減らすことこそが、認知症予防になるのですね。
ではこのLPSを減らすにはどうすればいいのかですが、それが「はちみつ」になります。
詳しく見ていきましょう。
認知症の原因LPSを減らす方法
- 認知症の原因LPSを減らすための方法
毎食後に歯磨きをしっかりとする
はちみつを毎晩スプーン一杯だけ摂取する
2018年1月23日の「たけしの家庭の医学」では、口臭のある方は認知症になる恐れが高いという情報が放送されていました。
なぜ口臭と認知症が結びつくのかというと、
歯周病の原因菌である「LPS」という物質がかかわっています。
口臭の原因は、「LPS」だったのです。
この「LPS」は口臭の原因だけでなく、血流に乗って脳に運ばれてしまうことで、脳に炎症を起こし、それが認知症の原因になっているとも考えられているのです。
アルツハイマー型の認知症は、脳神経細胞の中に「アミロイドβ」という物質が蓄積することが原因と考えられています。
「アミロイドβ」により脳細胞に炎症が起き、脳細胞が死滅していってしまうのですね。
「LPS」は、このアミロイドβを増やす原因物質の一つではないかと考えられています。
認知症を防ぐには、「LPS」を減らす必要があるのですね。
はちみつでLPSを減少
ではどのようにして「LPS」を減らすかが問題になりますよね。
番組では、「LPS」を減らす物質としてはちみつが取り上げられていました。
はちみつに含まれている「フラボノイド」という成分が、この「LPS」の減少に効果があると考えられています。
はちみつなら簡単に摂取することができますね。
しかも、はちみつを毎晩スプーン一杯だけ摂取するだけでも十分に効果があるようなので、誰でも出来てしまいます。
また、口の中を清潔に保つためにも毎食後にきちんと歯磨きをすることも重要です。
- 認知症の原因LPSを減らすための方法
毎食後に歯磨きをしっかりとする
はちみつを毎晩スプーン一杯だけ摂取する
歯磨きと蜂蜜摂取をすることが大事になってくるのですね。
検証でもLPSを減らす効果あり
番組では、口臭がひどかった方に対する検証を行っていました。
検証方法は、
- 毎食後に歯磨きをしっかりとする
- はちみつを毎晩スプーン一杯だけ摂取する
といった2つの方法だけです。
はちみつの摂取方法は、ヨーグルトに入れて食べたり、紅茶に入れて飲んだりしてもかまいません。
検証結果は、
口臭もかなり改善され、血中のLPS濃度も減少していました。
こんな簡単な方法で、認知症が予防できるのでしたら、絶対にしたほうがいいですよね。
フラボノイドはプロポリスなどにも含まれています。
番組では、はちみつと同じくフラボノイドが含まれているものとして、プロポリスが取り上げられていました。
プロポリスもはちみつと同じく、ミツバチによって作り出されるものですね。
私は毎日マヌカハニーを食べているのですが、マヌカハニーには「LPS」を減少させる効果はないのでしょうか。
ネットでちょっと調べてみましたが、あまり見つかりませんね。（認知症とLPSの関連サイト自体が少ないのですが・・）
もう少しマヌカハニーと「LPS」の関係については、詳しく調べてみたいです。
プロポリスは、フラボノイドがとても多く含まれていることで有名です。
ということは、はちみつよりもフラボノイドが多いプロポリスのほうが、「LPS」を減少させる効果が高いのでしょうか。
こちらももう少し詳しく調べる必要がありそうです。
まあマヌカハニーを飲み始めてから、風邪をほとんどひかなくなったので、とりあえずマヌカハニーは続けていきたいです。
とにかくのどの炎症に効果が実感できるんですよね。
ちょっとのどがやばいなと考えたら、マヌカハニーをなめればOKです。
話がマヌカハニーにそれてしまいました。
フラボノイドに戻しましょう。
とりあえず、はちみつを毎日ちょっとづつ摂取するとよさそうなことは間違いなさそうです。
あとやっぱりしっかりと歯磨きすることは大事ですね。
最近朝に口の中の乾燥とネバネバが気になっていたので、実行してみたいと思います。
