夫のLINEをのぞき見できたなら、簡単に浮気調査ができますよね。
ベッキーのLINEがのぞきみされて流出したことがありますが、その原因とされるクローン携帯はLINEに対策されてしまいました。
では今でもまだ、LINEをのぞきみする方法はあるのでしょうか。
LINEをのぞき見して浮気調査をする方法を見ていきます。
目次
夫のLINEをのぞき見して浮気調査をする方法
ラインのぞき見アプリを無断で使うと違法です
浮気調査のために、夫のスマホに「ラインのぞき見アプリ」を夫に無断でインストールしてしまう方がいます。
しかし、これでのぞくことは絶対にやめておきましょう。
たしかに「ラインのぞき見アプリ」は、夫のLINEの中身を完全に覗き見することができてしまいます。
しかし無断で「ラインのぞき見アプリ」を使うことは違法です。
違法なので、夫が警察に訴えれば犯罪として逮捕されてしまいます。
妻のスマートフォンに遠隔操作アプリを無断でインストールしたとして、奈良県警生活環境課などは９日、不正指令電磁的記録供用容疑で、同県桜井市の会社員の男（３５）を逮捕した。「間違いない」と認めている。同容疑での検挙は県内で初めてという。
これは夫が妻のスマホに遠隔操作アプリを入れた事件ですが、実際に逮捕者も出ています。
無断で「ラインのぞき見アプリ」をインストールすることは絶対にやめておきましょう。
ラインのぞき見アプリはたくさんある
このようなラインを盗み見できる「ラインのぞき見アプリ」と呼ばれる遠隔操作アプリは、たくさんあります。
以前は、「iPhoneアナライザー」「Androidアナライザー」というアプリが有名だったのですが、このアプリを作っていた開発者が逮捕されたので、今は公開されていません。
しかしながら、いまでもラインをのぞき見できるアプリは堂々と販売されています。
例えば、
「Spyzie」
「mSpy」
「ケルベロス」
などの遠隔操作アプリはいわゆる「ラインのぞき見アプリ」として有名です。
夫の浮気調査に使いたい気持ちはわかりますが、そこは我慢して別の方法を考えましょう。
パスコードさえわかればLINEをのぞき見できる
いまはiPhoneもAndroidなどのスマホも、指紋認証や顔認証でロックする時代です。
この指紋認証・顔認証やパスコードを突破してロックを解除できれば、LINEをのぞきみすることができますね。
LINEをのぞき見るためには、まずスマホのロックを解除することが必要になります。
LINEにもパスコードがかけられている！
スマホのロックを解除しても、LINEにパスコードがかけられて覗き見できないことがあります。
もし夫のLINEにパスコードでロックがかけられていたら、その時点で浮気をしている可能性が非常に高いです。
スマホをパスコードなどでロックすることは一般的ですが、LINEをロックする人はあまりいないですよね。
そこまで警戒しているということは、なんらかの見られてはいけないものがLINEにあるということです。
まあ男の場合は、ほとんどが浮気・不倫ですよね。
もし夫のLINEにパスコードでロックがかけられていたら、浮気をしているものと考えて、別の方法で証拠をつかみましょう。
スマホのロックを解除する方法
話を戻して、スマホの顔認証・指紋認証・パスコードによるロックを解除する方法を見ていきましょう。
顔認証のロックを解除
iPhone Xには、新しい顔認証システム「Face ID」が搭載されました。
まだまだ少ないケースだと思いますが、顔認証システムでスマホのロックをかけているときは、どう解除すればいいのでしょうか。
まず思いつくのが、夫が寝ているときの寝顔で、ロックを解除できないかということですよね。
iPhoneの顔認証は、「注意知覚機能」というものがあります。
これは顔認証を設定した人物が、iPhoneを意識的に見ているかどうかを認識する機能になります。
簡単に言うと、きちんと目を開いてiPhoneを見ていないとロックは解除されないということです。
うーん、寝顔での解除は難しそうです。
しかしご安心ください。
実は「寝顔でロック解除できる設定」をすることも可能なのです。
寝顔でロック解除できる設定は、「一般設定⇒アクセシビリティ⇒Face IDを使用するには注視が必要をOFF」にすればOKです。
これで夫の寝顔でiPhoneのロックを解除することができます。
ただ、この設定にするには一度ロックを解除しなければならないので、現実にはロック解除は難しいです・・・。
夫の寝ている間などに顔認証のロックを解除してラインをのぞきみするのは、なかなか難しいのですね。
もし解除できないときは、別の浮気調査の方法を考えましょう。
指紋認証のロックを解除
では指紋認証のロックはどうでしょう。
指紋認証は、夫が寝ている間に夫の指を使って解除するという方法があります。
これもリスキーな方法になりますが、顔認証よりも解除できる可能性は高そうです。
眠りの浅い夫の場合は、トライしないほうがいいのかもしれません。
一度眠るとなかなか起きないというときは、ロックの解除も難しくないのかもしれないですね。
お酒に酔っぱらって熟睡しているときなどは、ロック解除をしてラインをのぞき見するチャンスになるでしょうか。
パスコードのロックを解除
パスコードでスマホのロックをしている人が、まだ一番多いのではでしょうか。
6桁などに設定することもできますが、利便性を考えて4桁に設定している人が多と思います。
4桁ならば、何とかパスコードを突破することもできるかもしれません。
パスコードを突破してロックを解除できれば、LINEをのぞき見することも目の前です。
スマホのパスコードを知る方法
覗き込むのが一番いい
夫婦で一緒にいると、夫がパスコードを解除する場面を目にすることが、たくさんありますよね。
その時に、覗き込んでパスコードを盗み見することが、一番簡単な方法になります。
あまりじっと凝視しないように、何気なくパスコードをのぞき見しましょう。
パスコードさえわかってしまえば、LINEをのぞき見することは難しくありません。
ロック解除後に、じっくりとLINEを盗み見して浮気調査をしてください。
指の動きをよく観察
パスコードを解読するには、指の動きをよく観察することが必要です。
iPhoneの場合だと、左上が1になります。
一度にすべての数字を解析するのではなく、少しずつ解析していきましょう。
自分のスマホで、夫の指の動きを思い出しながら動かしてみると、指の動きが理解できてパスコードがわかりやすいです。
まずは一つ目の数字を確認する
まずは、最初の一つ目の数字の位置を確認することから始めてください。
一つ目がわかるとその位置関係から、すべての数字がわかりやすくなります。
例えば最初の数字が「４」だと、次に指が縦移動しているのか、横移動しているのかを確認します。
また真上や真下に動いているのか、それとも斜めに動いているのかを確認します。
もし斜めの上方向に動いていたら、次の数字は「２」か「３」ということになりますよね。
このように、数字を一つずつ解読していくと最終的に解読できます。
チャンスは何回でもありますので、少しずつじっくりと指の動きをのぞき見しながら解読してください。
わかりやすい数字を好む傾向
人間はパスワードを設定するときに、忘れないようなわかりやすい数字を好む傾向があります。
よくある数字は、
「誕生日」
「西暦」
「記念日」
「電話番号」
「住所」
「好きな数字」
「車のナンバー」
などです。
また、
「1234」「3456」のような連続した数字
「0000」「1111」「7777」のようなゾロ目の数字
「1000」「2000」のような切りのよい数字
「1212」「1313」のような2桁の繰り返しの数字
「2580」「0852」のような一列の並びの数字
などもよく使われる4桁の数字です。
覗き見した指の動きから、これらの4桁の数字に当てはまらないかどうか、まず確認しましょう。
指紋からパスコードがわかる？
パスコードを入力したときの、指紋の跡からパスコードを解読するという方法があります。
これはスマホに残った指紋の跡などの汚れから、どの数字をタッチしたのかを解読するという方法ですね。
ただこの方法は、正直なところ成功率は低いです。
ハンドクリームを塗った手でスマホを操作すれば別ですが、スマホに指紋の跡などの汚れはあまり残っていないです。
やはり、夫の指の動きをのぞき見するということが、単純ですが一番解読しやすい方法と言えるでしょう。
パスコードの間違い回数に注意
iPhoneの場合、パスコードを何度も間違えて入力すると、しばらくの間スマホが使えなくなってしまいます。
間違った回数によって、1分～60分間使用できなくなり、11回連続で間違うとiTunesに接続しないと使用不可になってしまいます。
具体的には、
6回失敗 ⇒ 1分使用不可
7回失敗 ⇒ 5分使用不可
8回失敗 ⇒ 15分間使用不可
9回失敗 ⇒ 60分間使用不可
10回失敗 ⇒ 60分間使用不可
11回失敗 ⇒ iTunesに接続しないと使用不可
となっています。
3回ほど失敗したら、その日はあきらめてまた次の日にトライしましょう。
スマホのロックを解除しても違法ではない
夫のスマホに「ラインのぞき見アプリ」を無断でインストールして浮気調査をすることは違法であると、先にお話ししました。
しかし、パスコードを解読して、勝手に夫のスマホのロックを解除することは、現在のところ違法ではないようです。
「ラインのぞき見アプリ」は犯罪なので逮捕されるけれど、スマホのロック解除だけでは逮捕されることはないということです。
不正アクセス禁止法とは
不正アクセス禁止法とは、インターネット等のコンピュータネットワークなどでの通信において、不正アクセス行為とその助長行為を規制する法律です。
インターネットやLANなどの電気通信回路を通じてネットワーク通信をしなければ、この不正アクセス禁止法には該当しないのですね。
簡単に言うと、ネット通信をしなければOKということです。
逆に考えると、パスコードを解除した夫のスマホで、インターネットに接続することは違法になります。
LINEをのぞき見するだけでなく、夫の浮気相手に偽のLINEを送ったりしたら、これは不正アクセス禁止法に該当します。
あくまで夫のスマホの中にあるデータを、のぞく、盗み見るだけにする必要があるということです。
ただ盗み見るだけでも、プライバシー侵害に該当する恐れはあります。
また、夫にスマホのロックを解除してラインをのぞきみ・盗み見したことがばれてしまうと、大げんかになることは間違いありません。
夫のスマホのロックを解除して、ラインをのぞき見するときは、絶対にばれないようにする必要があるということですね。
夫のLINEをのぞき見できないときはどうする？
ラインをのぞき見して浮気調査するのは、スマホのパスコードを解読しなければいけないために、結構大変です。
夫のスマホが顔認証や指紋認証でロックされていると、ロックを解除できないことも多いです。
また、夫のLINEにパスコードでロックがかけられていたら、せっかくスマホのロックを解除しても、LINEの中身をのぞくことができません。
そんな時は、どのような方法で浮気調査をすればいいのでしょうか。
GPS発信機を車にセットして浮気調査
浮気調査といえば、探偵や興信所などが思い浮かびます。
しかし探偵は複数人数で、徹底的にターゲットを尾行することで、浮気調査をします。
はっきり言って奥さん一人で、探偵のような浮気調査は無理です。
しかし、一つだけいい方法があります。
それがGPS発信機です。
GPS発信機なら女性でも簡単に浮気調査ができる
GPS発信機を使うと、女性でも一人で簡単に浮気調査ができてしまいます。
GPSロガーというGPSの履歴を調べることのできるものがあるのですが、今はリアルタイムGPSも安い価格でレンタルすることができます。
GPSロガーよりもリアルタイムGPSを使用したほうが、夫の動きがリアルタイムでわかるので、浮気調査には役立ちます。
それならば、リアルタイムGPSで浮気調査したほうがいいですね。
リアルタイムGPSで浮気調査
リアルタイムGPSを車にセットすると、リアルタイムで車がどこを移動しているのかが、丸わかりになります。
精度の高いリルタイムGPSだと、まさに1メートル～10メートルほどの誤差しかありません。
もちろん時間もわかるので、ラブホテルで何分滞在していたということもわかってしまいます。
もちろんGPSロガーと同じように、過去の履歴を見ることもできるので、じっくりと後から浮気調査することも可能です。
車にリアルタイムGPSをセットしておく
リアルタイムGPSは、車にセットして使用するのが浮気調査としては一番いい方法です。
車は夫婦の共有財産なので、奥さんが夫の運転する車にリアルタイムGPSをセットしても犯罪にはなりません。
よくリアルタイムGPSを夫のカバンに忍ばせたいと考える方がいますが、これは違法になる恐れがあります。
また、かばんでは浮気調査がばれる可能性も高いです。
もしリアルタイムGPSをセットしたことがばれてしまうと、間違いなく大喧嘩になるので、絶対にばれないようにする必要があります。
その点、車ならほぼセットしていることが、ばれる心配はないでしょう。
このように、リアルタイムGPSで浮気調査をするには、車にセットするということを理解してくださいね。
リアルタイムGPSで浮気調査する具体的な方法は、長くなってしまうのでまた今度書きたいと思います。
もしスマホのパスコードがわからずに、ラインをのぞき見できなかったなら、リアルタイムGPSで浮気調査をするという方法も考えてくださいね。
男という生き物は、浮気が発覚しないと浮気をやめません。
浮気をやめさせるためにも、浮気の証拠をつかむことが必要になるのですね。
