キリンビバレッジが、缶コーヒー100万本を無料配布するようです。
これは10月4日に新発売する試飲缶を全国各都市で100万本配布するということのようですね。
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、10月4日(火)に新発売する缶コーヒーにおいて、商品名を明かさない試飲缶を無料配布する「100万本シークレットサンプリング」を9月14日(水)から実施します。
どこで配布するの
それではキリンはいつどこで新発売の缶コーヒーを無料配布するのでしょうか。見ていきましょう。
日時/場所
9月14日(水)
12:00~無くなり次第終了 /東京・・渋谷ヒカリエ
9月17日(土)、9月18日(日)
11:00~19:00 /仙台・・仙台パルコ
11:00~19:00 /名古屋・・サンシャインサカエ
11:00~19:00 /大阪・・グランフロント大阪ナレッジプラザ
9月24日(土)、9月25日(日)
11:00~19:00 /札幌・・北三条広場 赤プラ
11:00~19:00 /広島・・広島パルコ
11:00~19:00 /福岡・・イムズスクエアB
10月1日(土)~10月4日(火)
11:00~19:00 /東京・・新宿ステーションスクエア
昨日9月14日に東京の渋谷ヒカリエですでに配布されていたのですね。
次の無料配布は9月17日・18日の仙台・名古屋・大阪となります。
場所もきちんと特定されているので、この無料缶コーヒーを手に入れようと思えばできそうですね。(まあ電車賃のほうが確実に上回りそうですが・・・)
また明日9月15日からは、全国各地のauショップ・PiPitでも無料缶コーヒーが配布されるようです。
ショップに行くだけでもらえるようなので、これなら自宅近くのショップに簡単に行くことができそうです。
「近所のauショップにすら行きたくね~。でもほしい」という方は、こちらの「100万本シークレットサンプリング」の専用Webページから応募することもできます。
それにしても100万本の無料配布は思い切りましたね。販売価格で計算すると1億3000万円の経費が必要ということになりますね。(まあ原価で考えると2000万円ぐらいかな?)
まあ話題になれば宣伝広告費としては安いものなのかもしれませんね。
そういえば、最近缶コーヒー市場は売り上げが減少してきているんですよね。なぜそんなことが起こってきているのでしょうか。
缶コーヒー市場の苦境
数年前にコンビニコーヒー(カウンターコーヒー)が登場して以来、缶コーヒーの売り上げが減少しているようです。
私自身はコーヒーに興味のない人間なのですが、コーヒー好きの友人たちもコンビニコーヒーをよく購入すると話していました。
今回缶コーヒーを無料配布するキリンビバレッジもダイドードリンコと飲料自販機事業で業務提携して、お互いの自動販売機で缶コーヒーなどを相互供給しているんですよね。
缶コーヒー業界も何とか生き残りをかけ、コンビニコーヒーに対抗しようとしているようです。
最近はボトル缶コーヒーの売り上げアップ、コーヒー市場そのものの拡大などでかなり缶コーヒー市場も盛り返しているようですが、コンビニコーヒーと缶コーヒーの戦いはますます激しくなっていきそうです。
ところでコーヒーが好きな人って本当に好きですよね。
あれはコーヒーの味が好きなのか、それともカフェインが好きなのかどちらなのでしょうか。
確かにコーヒーショップの前からのとてもいい匂いがをかぐと、そそられる気持ちもわからないではないのですが、いまいちおいしいと思えません。
私自身甘いのがあまり好きではないので、たまに飲むコーヒーは常にブラックなのですが、ひょっとするとこれがコーヒーが好きになれない原因なのでしょうか。
それとも単に本当においしいコーヒーを飲んだことがないだけなのでしょうか。
「コーヒー ブラック まずい」で検索すると結構HITするので、特に私自身の味覚がおかしいというわけではないのかな?