MVNOの格安SIM(格安スマホ)を販売する「DTI SIM(ドリーム・トレイン・インターネット)」が、ポケモンGOのデータ使用料が1年間無料になる新プラン「DTI SIM ノーカウント」を発表しました。

うーん、素晴らしい便乗、いや商魂ですね。

DTI SIM ポケモンGO新プランとは

この「DTI SIM ノーカウント」は、本日7月19日より予約受付開始となっています。

サービスの提供開始時期は、『ポケモンGO』の日本における配信開始後を予定しているようですね。

株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中伸明、以下「DTI」)は、モバイル高速データ通信サービス「DTI SIM」の新プランとして、特定のアプリの利用において発生するデータ通信量を既定の通信容量に1年間含めない「DTI SIM ノーカウント」を発表するとともに、本日7月19日(火)から予約受付を開始することをお知らせいたします。

サービス名 DTI SIM データプラン
ノーカウント
DTI SIM データSMSプラン
ノーカウント
DTI SIM 音声プラン
ノーカウント
通信容量 5GB
提供エリア NTTドコモXi(クロッシィ)®、
FOMA(フォーマ)®提供エリア
通信方式 LTE、3G接続
対応SIMサイズ 標準、micro、nano
通信速度 上り:最大50Mbps/下り:最大225Mbps
提供価格 初期費用 3,000円
月額基本料金 1,220円 1,370円 1,920円
対象アプリ Android/iOS用ゲーム『Pokémon GO』

この発表を受けてDTIの親会社であるフリービットの株価が急騰し、ストップ高となったようです。

うーん、まさにポケモンバブル。

あまり業績には関係ないような気もするのですが、他のポケモン関連銘柄の上昇気流を見ていると、さもありなんといったところでしょうか。

ポケモンGOの通信量はどのくらいなのか

1時間のデータ通信量

そもそもポケモンGOにがっつりはまったとして、通信量はどのくらいになってしまうのでしょうか。

ネットではいろいろと報告されていますが、1時間当たり11MBのデータ通信量という情報があるようです。(もちろんいろいろな環境で変わってくるでしょうけどね)

先行リリースされている海外ユーザーからの報告によると、ポケモンGOは54分間のプレイで約10MBのデータ通信量を消費するとのことです。つまり1時間あたり約11MBです。

1日1時間プレイ、10日で110MB、1ヶ月(30日)で330MBです。毎日2時間プレイしても660MB。毎日3時間のプレイでようやく1GBに到達します。

このレベルであれば、ポケモンGOのデータ通信量はほぼ気にしなくて良いと思います。毎日3時間も遊ぶようであれば、ほかのゲームや動画に使うデータ通信量はかなり抑えられるからです。

上記の計算で行くと、1日6時間ポケモンGOをプレイしたとしても1日66MB、1か月で1980MBですので、およそ2GBのデータ通信量となります。

7月中にポケモンGOの日本配信が開始されると、学生にとっては夏休みなので1日に6時間ぐらいプレイする人も出てくるかもしれませんね。

まあそれでも2GB程度のデータ通信量なので、それほどデータ通信量に悩む必要はないと思われます。

そう考えると、DTIのデータ通信料無料でポケモンし放題というのは、それほど必要がないことなのかもしれませんね。

他の格安SIM会社も追随?

また、他の格安SIMの会社も同じくポケモンGOのデータ使用料が無料になる「ポケモンし放題コース」を設定してくるかもしれませんね。

数日前にT-Mobileがヨーロッパでポケモンのデータ通信料無料コースを発表したのですが、今後どんどん増えてくるのではないでしょうか。

これはライセンスなどではなく格安SIM会社独自の政策で設定できるので、実施しようと考えればすぐにコースを設定できますからね。

しかもフリービットの株価急騰を見た目ざとい経営者なら、「よし俺も」と思うのかもしれません。

1か月後ぐらいには、ほとんどの格安SIM会社が「無料ポケモンし放題コース」を設定していたら面白いのですが、どうなるでしょうか。

次の急騰を狙い撃ちできるかも

本日のフリービットの急騰を見ていると、次に「無料ポケモンし放題コース」を設定したMVNOも株価が急騰するのかもしれません。

正直なところ、どこが設定するのかは全くの勘(偶然?)なので、先回りするのは難しいですね。

とりあえず思い浮かんだMVNO(格安SIM会社)を備忘録的に書いておきましょう。

・インターネットイニシアティブ <3774>
・日本通信 <9424>
・ワイヤレスゲート <9419>
・ビックカメラ <3048>
・イオン <8267>
・エキサイト <3754>
・エレコム <6750>

まあ軽く調べてみましたが、よくみるとフリービットにつれ高しているところもありますね。考えていることはみんな同じのようです。

私的には今回のMVNO狙い撃ち作戦は、不発に終わるような気がするのでやめておくこととします。(投資は自己責任で)

子供に格安SIMを買い与える家庭は増えるのか?

スマホを持っていない子供がポケモンGOをしたいと言ったら、世間の親たちはどうするのでしょうか?

親のスマホでプレイさせる

親のスマホでプレイさせる家庭は多いでしょうね。

ただ親のスマホを子供に持たせて出歩かせるのは正直嫌ですよね。かといって親が子供について歩き回るのもきついです。

あきらめさせる

子供に外で自由にポケモンGOをさせるのは、歩きスマホなどのこともあり、あまりお勧めできませんよね。

いっそのこと、子供にポケモンGOをさせることをあきらめさせる親も多いのかもしれません。

格安スマホを買い与える

ポケモンGO専用の格安スマホを子供い買い与える家庭は増えるのでしょうか。

金銭的には格安スマホなのでそれほど負担はないのかもしれませんが、歩きスマホなどの事故が心配になってしまうことに変わりはありません。

ただ子供にねだられて仕方なく格安スマホを買い与える家庭は結構あるのかもしれません。

まあそもそもポケモン世代だった現在の高校生ぐらいの年代は、ほとんどスマホを所持しているのが現状なのですね。

今現在の小学生ぐらいの小さい子供にポケモンGOはニーズがあるのでしょうか。

すでに妖怪ウォッチ世代なのかな。

そう考えると、あまり格安スマホ自体の需要が増えるというわけでもないのかもしれないですね。